■ 2018年2月の『リトルバイキング・たじみ定期会』レポートです

今月の『リトルバイキング・たじみ定期会』のテーマは『ブレーキと障害物コース』。

マウンテンバイクを扱う前にまずは自分のカラダから!ということで、準備運動でも静的ストレッチや動的ストレッチ、リズムに合わせて動くなど、いろんなことをします。

足を高く振り上げる運動・動作による身体各部の連動とバランス。

身体があったまったところでマウンテンバイクに乗り、まずは『くねくねスラローム』。

どこを通ると小回りターンができるのか、その時に顔をどこに向けるのか、などを身につけていきます。
スピードはゆっくりで。

次にブレーキした時滑ったりしても慌てないように、濡れた板の上で後ろタイヤをロックしてわざと滑らせます。

最初はまっすぐ滑らせるだけ。
慣れたらそのまま曲がってみます。
ちょっと慣れるだけで上手にできるようになりました。

保護者さんも体験してみたりしましたよ。

マウンテンバイクに乗った時に、『手』と『顔』の位置がどうなっていると楽ですか?を実感中。
自転車に乗っている時の感覚を、普段の感触と比較したり合わせたりすることで身体操作の理解が広くなります。

いろいろな段差を組み合わせて簡易障害物コースを走ります。
ただ段差を登り降りするだけではなく、組み合わせを変えて、階段を降りてすぐに曲がらないといけなかったり、段差の上を登り坂にしてみたりと少しづつチャレンジ色を強くしていきます。

一つの動作だけではなく、複合的な動作を求めることで、柔軟な操作感覚を覚えていきます。

下り坂にある段差も、身体を先に「落として」おくことで安全に降ることができます。

最後には人気の下りコースでタイム計測です。
毎回違うコースを設定し、大きく回るコーナーや少し滑りやすいコーナーなどを組み合わせ、練習した後にタイムを計ります。

今回はこんな感じでした。
時間が押したので『遅乗り競争』は省いてしまいましたので、また次回に入れていきたいと思います。

この日のコーチは、おかっぴ・マーキー・マエク、サポートにASKでした。

リトルバイキングは毎月開催していますが、、内容が連続する『クラブ』ではなく、基本的に単発の『スクール』です。
それぞれの力量に合わせアドバイスや個々の課題も変更しますので、ぜひお気軽にご参加ください。

次回の『リトルバイキング・たじみ定期会』は『3/10(土)』です。
ご参加お待ちしております!