良い天気に恵まれて開催された12月の『リトルバイキング・たじみ定期会』レポートです。
※ 喜多緑地での当イベントは市の許可を得て開催しています。
今回は『段差にチャレンジ』をメインテーマに置いての開催。
『段差』と言っても『降りる』ことに特化しました。
はじめにしっかりと準備運動。
この時に、自転車に乗っている時の姿勢についてなども話をします。
（本人たちに興味がなくても保護者さんに理解していただければと思っています）
その後、自転車に乗ってのウォーミングアップとしてバーくぐりを含めた簡単なコースを走りました。
曲がりながらバーをくぐったり、くぐった直後に曲がったり。
そのあとにまたスラロームが続いたりします。
コーナーなどで頭（姿勢）を低くした動作を行えるようにという狙いがあります。
続いて『頭を低くする』つながりで、本日のテーマ『段差を降りる』をしました。
段差を降りる前に頭と姿勢を低くしておくと着地の衝撃が小さくできますからね。
ただの段差だったり、階段状にして降りたり。
次には、自転車を前に突き出す動作を覚えるためにパイロンを吹っ飛ばす！練習。こちらは今回初実施。（おかっぴ考案）
中には自然と前輪が上がったりする子も。
この動作の感覚を、そのまま前タイヤを浮かして段差を降りる『ドロップオフ』に適用。
あとはジャンプ体験と、下りコースでのコーナーリング。
それぞれ段差降りと、最初のバー潜りのことを思い出しつつ、でも練習というよりも最後のお楽しみです。
寒いことが予想されたため、あまり待ち時間ができないように、練習レーンを多く作ったり、スタート感覚を短くしたりして動き続けるように工夫して実施しました。
そのせいか、「もう時間？」っていう声も聞けたくらい、あっという間の2時間でしたよ。
今年最後の『たじみ定期会』はこのように開催されました。
※ 12/21(土)の『ゴンゾー会』はあります。
今回もコーチは”おかっぴ”。サブコーチを”マーキー””マエク”が務めました。
2020年の『たじみ定期会』は、やっぱり第二土曜日の『1/11(土)』から始まります。
ご参加お待ちしております。