いつも当イベントを気にしていただきありがとうございます。
COVID-19の影響により長らく休止している弊会の『たじみ定期会』の再開時期についてお問い合わせをいただいておりますので、こちらにも記載しておこうと思います。
毎月開催の「たじみ定期会」は9月からの再開を見込んでいます。
(感染の状況により、再度の変更をすることがあります)
また、それまでの間に、状況の変化によっては何かしらのイベントの開催も可能性がありますが、現在のところ白紙です。
東海地方に関しては、ずいぶんと状況が良くなってきました。
いまだ対策は必要ではあるものの、皆様にはマウンテンバイクに乗って楽しく遊んでいただきたいなと考えています。
まだ不自由ではありますが、あと少しの間注意しながらの生活を継続していれば、さらに安心して遊び回れる生活がやってくるかもしれませんね。
ただ会としては、今後の様子がわからない今はまだ人を集めることを控えようという判断をした次第です。
いつも楽しみにしていただいている皆様、本当にありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
リトルバイキング主宰 岡村周治
=判断の理由=
6月20日をもって、愛知県に発せられていた『緊急事態宣言』は『まん延防止重点措置』に、岐阜県に発せられていた『まん延防止重点措置』は解除となりました。また、その後も毎日発表される新規感染者数については漸次減少しています。
他方で東京都などはすでに上昇に転じており、その原因としては、宣言解除前からの「人の移動の増加」と「感染力の強い変異株」の存在が挙げられています。
東海地方においても、宣言解除日より人の移動が増えていることをデータが表しており、また変異株についてはまだその割合が低く、今後増加した場合の感染率の変化の悪化が懸念されています。
昨年、6月に初めての緊急事態宣言が解除となった時、毎日の新規感染者数はほぼ0でしたが、およそ1ヶ月で再度の増加が始まり、8月にはこの地方での第2波に至っています。
現在は、ピークに比べれば相当に新規感染者数は減っていますが、昨年よりは多く、また第3波第4波によって感染発生地域も拡がりました。
もし今後増加に転じた場合、昨年並みの増加率であってもさらに多くの新規感染者に達することが考えられます。
今後、宣言解除後の人の移動による感染状況がどう変化していくのか、変異株の割合がどう変化していくのかなどは、今後数週間の観察が必要と考えます。
これまでの経過から、人の移動を左右するのは「周囲の行動」「社会の雰囲気」であることがわかっています。
弊会は小さなイベントではありますが、開催することで直接的な人の接触を増やさないことのほかに、僅かでも人の移動を促す雰囲気を増やさないようにと考え判断をしました。
もちろん、皆様個々におかれましては、大いに身体を動かし、マウンテンバイクを楽しんでいただきたいと考えています。
そのためにも、弊イベントはもう少しお休みをさせていただこうということです。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。